2022.07.28 09:18文月・大暑レター 2022「人生費」 祝町学童クラブ支援員のみなさま「磯辺は生活と人生とが根本的に違うことがやっとわかってきた。そして自分には生活のために交わった他人は多かったが、人生のなかで本当にふれあった人間はたった二人、母親と妻しかいなかたことを認めざるをえなかった。」遠藤周作の遺作となった「深い河」の一節です。私たちは解答を探して普通の生活をしています。その典型が学校ですが、学校の外でも同様に「解を求めて」暮らしているかもしれません。正解はないと言いつつも、なにがしかの解を求めて齢を重ねて生きています。そして解答のない(世)界の存在に気が付くこともあります。解答のある世界だけではない「面」の存在を知ったとき、それを人は「次元が違う」と見解を出します。「生活と人生」が違う...
2022.07.09 09:23文月レター 2022「誇りの二つの集団」祝町学童クラブ支援員のみなさま主任と並立して主任代行者を7月から立てました。否「立てられたのです」6月27日の臨時職員会議で経緯を説明し、坂田さやか先生にと言った瞬間の皆さんの拍手が証明しています。本当にうれしい限りです。チームセブンでした。このような職場環境がすでに存在していたことは驚きでした。学童クラブ開設の1年後、主任が入院された時の出来事が重複しました。「2018年4月 24日の火曜日の午後、みなさまに急遽学童保育クラブに集まっていただきました。運営委員長として信子主任からのお願いをお伝えします。ひとつは坂田さやか先生に臨時副主任のお願いと当面主任代行の依頼と、昨日伺いました2年男子の1学期期間の受け入れに関して現場の皆さん...